ゆうちょ銀行口座開設方法

　ゆうちょ銀行の貯金の口座の開設方法についてのかんたん解説です。
ゆうちょ銀行は自宅近くになくても郵便局の貯金窓口での利用が出来るため利用者が多いです。

ゆうちょ口座の利用利点
主な個人にはいい点
・窓口（郵便局・ゆうちょ銀行）がどこにでもあり歩いてすぐに行ける
・ゆうちょＡＴＭ手数料が預入と引出と電信振替は無料
・窓口が最大午後6時と遅くまでやっているところがある
・緊急時は通帳やカードや印鑑がなくても貯金が引き出せる
・ゆうちょATM利用なら通帳で預入や引き出しが可能
・ゆうちょATM利用で引き出し時に1000円札がいっぱい出せる
・口座所有者が多いので電信振替による安くて早い送金が可能
・インターネットや携帯端末からもサービスが利用できる
・ゆうちょ独自の貯金商品（送金の局留［電信現金払（窓口払）］）がある
・１０年間固定金利半年複利の定額貯金がある
・１つの総合通帳口座で無制限に預け入れが可能で全額補償される設定に出来る

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ゆうちょの便利な点

ゆうちょ銀行口座の開設までの流れ
１．開設に必要な品物を用意する
　
　必要なのは、印鑑（シャチハタなどゴム印は不可）と本人確認書類です。

印鑑は文房具店などで販売しています。
本人確認書類は下記のものがあります

提示された時点において有効であるもの
自動車運転免許証
自動車運転経歴証明書（平成24年4月1日以降交付のもの）
各種保険証＜2016年9月末まで＞
国民年金手帳
児童扶養手当証書
特別児童扶養手当証書
母子健康手帳（母および子に限る）
身体障害者手帳
精神障害者保健福祉手帳
療育手帳
戦傷病者手帳
旅券（パスポート）または乗員手帳
マイナンバーカードなど

上記以外の証明資料（住民票の写し）を提示した場合は２点確認や後日送付等になる場合があります

ゆうちょ銀行で本人確認書類の意味がないもの
学生証のみ
生徒手帳

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本人確認書類一覧

２．ゆうちょ銀行または郵便局貯金窓口に営業時間内に行く
　
　ゆうちょ銀行または郵便局貯金窓口に行きます。営業時間に注意します。
行く場所は自宅か勤務先の近くに限ります。
１６時以降に行く場合は遠い店舗に行っても無理だと言われる可能性はあります。

小さい郵便局（平日１６時まで貯金窓口営業）

大きい都市部にあるゆうちょ銀行（平日１８時まで窓口営業）

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３．貯金窓口で口座の開設を申し込む
　
　貯金窓口に赴き、新規の口座開設を申し出ます。
申込書を渡され記載をし印鑑を押し、証明書類と共に渡します。
記載していない部分等の不備を指摘される可能性もありますので記載します。

申込書８００００５

記載する部分
おところ（住所）共同住宅名と部屋番号も必要です
郵便番号・電話番号
おなまえ（漢字の名前とフリガナ）
生年月日
金額（最初に預け入れる金額）
カードの種類
・JP BANKカード（クレジットカードの申込書を別途）
・suica付きカード（別途同意が必要です）
・一般カード
・利用しない（ATMでの引きだしや振込及び送金を利用しない場合）

記載例。2016年現在、個人はマイナンバーの記載は不要です

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４．通帳がいただけます
　
　開設が承認されると通帳がいただけます。キャッシュカードは後日郵送されます。
住民票の写しのみ提示した場合は、通帳も郵送になります。
同一住所・同一氏名で既に誰かが口座を作っている場合は開設は断られる場合がありますので
家族が作っている場合は親等にきいてみてください。
親が持っているのに口座を作りたい場合は、貯蓄用なら問題なく作れます。
通常貯金の口座を作りたい場合は親とまず相談してください。
作っていないと言うのなら窓口の人と相談してください。

通帳は３種類から選べます

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５．活用します
　
　他の金融機関に振り込みしたり、他の金融機関から振り込みしてもらったり、
ATMで預け入れやコンビニATMで引き出したり出来るようになります。

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